2023年度最後の料理教室となったボリビア料理の会はギソデ・フィデオという、いわばパスタの煮込み。中南米のマカロニを使います。
先生は、フライパンにサラダオイルを熱すると、乾燥したままのマカロニをジャーっとフライパンにいれたので一同びっくり。
マカロニはゆでて柔らかくしてから調理するものと思っていました。 そのまま箸でかき混ぜながらじっくり、マカロニが茶色く色づいて香ばしくなってくるまで炒めます。
十分に炒めたら、細かくみじん切りにした玉ねぎ、にんにく、ピーマンをマカロニと一緒に鍋に入れ、一口大に切ったジャガイモも加え、スパイスを入れたら水をひたひたに加えて、水が無くなるまでじっくり煮込みます。
塩コショウで味を調えて出来上がり。こくのある、食べやすいギソ・デ・フィデオの出来上がりです。
それにヤッファというソースをつくります。ロコトという中南米特有の唐辛子とトマト、玉ねぎ、パクチーをミキサーにかけるとさっぱりしたソースができます。
先生が唐辛子の種を丁寧に取り除いたので辛くありません。
実は当日、パクチーを忘れたので急遽ピーマンで代用しましたが、OK!!このソースはボリビアで良く頂くバーベキュー風のお肉にもつけたりするそうです。
参加者の協力もあり楽しく、無事終わりました。
講師の方が調味料を持って各調理台に回って説明、味見も丁寧にしてくださいました。
量も丁度良く、日本人のお口に合う料理だったのではないでしょうか?
質問時間も余裕があり、講師に沢山の質問にに答えていただき楽しい時間になりました。