第2回学習会「鶴見に住む 南米につながる人々」(ご報告)

多文化共生

第2回学習会「鶴見に住む 南米につながる人々」が行われました(9月23日)
講師の沼尾実さんは、南米からの編入生が増加してきた時期に鶴見の中学校の先生として勤務し、生徒や保護者とともに多文化共生を目指してこられました。
その体験からイアペ(外国人児童生徒保護者交流会)を結成し、現在も活動されています。
活動に至る経緯や歴史的背景などのお話の後、イアぺの活動を記録した映画の上映がありました。
沼尾さんやイアぺの方々の行動が、それぞれの家族のルーツを探すという、大変なものであるにもかかわらず、参加している生徒たちの心を和らげていく様子がみられて、思わず涙する参加者もおられました。
この地域では沼尾さんとは先生として接してきた方がとっても多いとのこと。
沼尾さんの優しい眼差しにどれだけの方々が助けられてきたのだろうと思いました。
満席ではありましたが、もっと広い会場で沢山の方々に聞いていただきたい内容でした。
#鶴見 #多文化 #IAPE #多文化共生

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