第2回 鶴見仲通り商店街と潮田神社

雑学お散歩学会

今回は、ボランティアゼミナールでご一緒のメンバーで、潮田で生まれ育った土屋さんのご案内で、潮田地区を散策しました。あいにくの小雨の中ではありましたが、参加者は6名。
いつもメンバーと土屋さんのご親戚の方が参加を頂きました。土屋さんのご親戚の方は、潮田に何回も来た事があるものの、この近辺の詳しい歴史や成り立ちを知る機会が無く、
改めて詳しく知るには、今回が絶好のこの機会との事で、ご参加頂きました。

今回のお散歩ルートは、鶴見駅から潮田に向かう道筋として昔の道筋である本町通りを進みました。
今回は、土屋さんが潮田に関するトリビアなクイズを沢山ご用意頂きました。鶴見川の掛かる橋の上でのクイズ。かつて、まだ橋が無かった頃は、渡船場があってその船に乗って潮田
と鶴見を行き来していた事や、本町通り周辺の中南米からの移住者が営む、最も多い職種は何か?などのクイズをしながら潮田を目指しました。

ブラジル食材を打っている「ユリショップ」で買い物をし、潮田神社に参拝して、この神社の大晦日から元旦に掛けての神事の様子や、沢山の参拝者に配る甘酒の振る舞いの様子を
伺いました。何故、潮田の地名に潮田と汐田があるのか?
潮田神社は、どのようにして出来たのか?また、何故潮田神社は縁結びの神社として有名か?等かなりマニアックな事も教えて
頂きました。そして、新たに出来た海外の食材を売るスーパーや、メディアには紹介されない地元住民の御用達の飲食店等も教えて頂きました。

最後に、「沖縄物産センター」で買い物をし、その脇にひっそりと、隠れるように置いてある、ちむどんどん記念の撮影パネルや、ドラマで使った小物類を見学出来るスペースを紹介頂き、
更には、普段は沖縄県人会の方以外は入る事が出来ない、この建物の3階に在る沖縄県人会会館で、この11月25日に一般の方も入場出来るイベントがある事を教えて頂きました。
地元に詳しい土屋さんならではのネットでも載っていない、レアな情報を今回は詳しく知る事が出来ました。

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